かぼちゃを使って、フライパンで簡単に作れる「かぼちゃの甘辛焼き」を作りました。
かぼちゃは電子レンジで3分加熱してから、片栗粉をまぶして揚げ焼きにします。表面はカリッと香ばしく、中はほくほく。仕上げに甘辛いたれを絡めれば、ご飯が進むおかずの完成です。
かぼちゃの煮物とは違った食感を楽しめるのもポイント。少ない油で作れて、冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめです。
かぼちゃの甘辛焼きの材料
材料(2〜3人分)
- かぼちゃ……1/4個
- 片栗粉……大さじ1程度
- サラダ油……適量
- 白いりごま……適量
甘辛だれ
- みりん……大さじ1
- しょうゆ……小さじ1
- 砂糖……小さじ1
調味料は、あらかじめ混ぜ合わせておくとスムーズに作れます。
かぼちゃの甘辛焼きの作り方
1.かぼちゃの種とワタを取る
かぼちゃはスプーンを使って、種とワタを取り除きます。
ワタが残っていると水っぽくなりやすいため、きれいに取り除いておきましょう。
皮はつけたままで大丈夫です。硬そうな部分や傷がある部分だけ、包丁で薄く取り除いてください。
2.かぼちゃを薄くスライスする
種とワタを取ったかぼちゃを、7〜8mm程度の厚さにスライスします。
厚さをそろえて切ると、レンジで加熱したときやフライパンで焼いたときに、火の通り方が均一になります。
かぼちゃが硬くて切りにくい場合は、無理に包丁を入れず、先に電子レンジで30秒〜1分ほど加熱すると切りやすくなります。
3.600Wの電子レンジで3分加熱する

スライスしたかぼちゃを耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをかけます。
600Wの電子レンジで3分加熱します。
このあとフライパンでも焼くため、完全にやわらかくする必要はありません。少し硬さが残る程度にしておくと、揚げ焼きにするときに崩れにくくなります。
かぼちゃの厚さや電子レンジによって火の通り方が異なるため、硬すぎる場合は30秒ずつ追加してください。
4.かぼちゃに片栗粉をまぶす

レンジから取り出したかぼちゃの粗熱を取り、片栗粉を全体に薄くまぶします。
かぼちゃの表面に水分が多く残っている場合は、キッチンペーパーで軽く拭き取ってから片栗粉をまぶしてください。
ポリ袋にかぼちゃと片栗粉を入れてまぶすこともできますが、加熱したかぼちゃは崩れやすいため、やさしく扱うのがポイントです。
片栗粉をまぶすことで、表面はカリッと香ばしく、甘辛だれが絡みやすくなります。
5.少なめの油で揚げ焼きにする

フライパンの底に薄く広がる程度のサラダ油を入れ、中火で熱します。
片栗粉をまぶしたかぼちゃを、重ならないように並べます。
片面に焼き色がつくまで、あまり動かさずに焼きましょう。
香ばしい焼き色がついたら裏返し、反対側も同じように焼きます。
一度に入りきらない場合は、無理に重ねず、数回に分けて焼いてください。
6.甘辛だれを絡める

かぼちゃの両面に焼き色がついたら、フライパンに残っている余分な油をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
みりん大さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜ合わせ、フライパンに加えます。
弱めの中火でフライパンを揺すりながら、かぼちゃ全体にたれを絡めます。
砂糖が入ったたれは焦げやすいため、調味料を加えたあとは目を離さないようにしてください。たれにとろみがつき、かぼちゃに照りが出たら火を止めます。
7.白ごまを振る

器に盛り付け、仕上げに白いりごまを振ったら完成です。
白ごまの香ばしさが加わり、甘辛いかぼちゃがさらにおいしく仕上がります。
外はカリッ、中はほくほく!
片栗粉をまぶして揚げ焼きにしたことで、かぼちゃの表面はカリッと香ばしく、中はほくほくとした食感に仕上がりました。
みりん、しょうゆ、砂糖で作るシンプルな甘辛だれが、かぼちゃの自然な甘さによく合います。
照りのある見た目も食欲をそそり、かぼちゃの煮物より味がしっかりしているので、ご飯のおかずにもぴったりです。
白ごまのプチプチとした食感と香ばしさもアクセントになっています。
かぼちゃの甘辛焼きをおいしく作るコツ
レンジで加熱しすぎない
かぼちゃを電子レンジでやわらかくしすぎると、片栗粉をまぶしたり裏返したりするときに崩れやすくなります。
600Wで3分を目安に、少し硬さが残る程度に加熱してください。
片栗粉は薄く均一にまぶす
片栗粉を厚くつけすぎると、粉っぽい仕上がりになることがあります。
かぼちゃの表面に薄く均一につく程度で十分です。
焼き色がつくまで触らない
かぼちゃをフライパンに並べたら、片面にしっかり焼き色がつくまで動かさないようにします。
焼き固まる前に触ると、衣がはがれたり、かぼちゃが崩れたりする原因になります。
甘辛だれは最後に絡める
みりんや砂糖を使ったたれは焦げやすいため、かぼちゃを焼いてから最後に加えます。
たれを加えたら弱めの中火にし、照りが出るまで手早く絡めましょう。
かぼちゃをレンジで加熱する時間は何分?
今回のレシピでは、スライスしたかぼちゃ1/4個を600Wの電子レンジで3分加熱しました。
かぼちゃの厚さや量、電子レンジの機種によって加熱時間は多少変わります。
3分加熱してもまだかなり硬い場合は、30秒ずつ追加してください。反対に薄く切った場合は、加熱しすぎると崩れやすくなるため注意しましょう。
このあと揚げ焼きにするので、レンジ加熱の段階では完全にやわらかくなっていなくても大丈夫です。
お弁当のおかずにもおすすめ
かぼちゃの甘辛焼きは、冷めても味がしっかり感じられるので、お弁当のおかずにもおすすめです。
黄色と緑の色合いが加わり、お弁当の彩りもよくなります。
お弁当に入れる場合は、次の点に注意してください。
- かぼちゃの中までしっかり火を通す
- 甘辛だれの水分を十分に飛ばす
- 完全に冷ましてから詰める
- 清潔な箸や保存容器を使う
小さめに切って作ると、お弁当箱にも詰めやすくなります。
かぼちゃの甘辛焼きの保存方法
作ったかぼちゃの甘辛焼きは、粗熱をしっかり取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
冷蔵保存の日持ちは、2〜3日程度が目安です。
食べるときは、電子レンジやフライパンで中まで十分に温め直してください。
保存状態や季節によって傷み方は異なります。においや見た目に違和感がある場合は、食べるのを避けましょう。
冷凍保存はできる?
かぼちゃの甘辛焼きは、冷凍保存もできます。
1食分ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて保存してください。冷凍保存期間は2〜3週間程度が目安です。
お弁当用のカップに小分けしてから冷凍しておくと、必要な分だけ取り出せて便利です。
ただし、冷凍すると作りたてより少しやわらかい食感になります。カリッとした食感を楽しみたい場合は、冷蔵保存または作りたてがおすすめです。
よくある質問
片栗粉なしでも作れますか?
片栗粉なしでも作れますが、表面のカリッとした食感は弱くなります。
片栗粉をまぶすと甘辛だれも絡みやすくなるため、できれば使用するのがおすすめです。
かぼちゃの皮は取りますか?
皮はつけたままで大丈夫です。
皮を残すと形が崩れにくく、緑色が入ることで彩りもよくなります。硬い部分や傷がある部分だけ取り除いてください。
油はどのくらい入れますか?
フライパンの底に薄く広がる程度が目安です。
かぼちゃが半分浸かるほどたくさん入れる必要はありません。少なめの油でも、両面を順番に焼けば香ばしく仕上がります。
まとめ
「かぼちゃの甘辛焼き」は、電子レンジとフライパンで簡単に作れるかぼちゃレシピです。
かぼちゃ1/4個をスライスして600Wの電子レンジで3分加熱し、片栗粉をまぶして少ない油で揚げ焼きにします。
焼き色がついたら、みりん、しょうゆ、砂糖で作った甘辛だれを絡めるだけ。外はカリッと、中はほくほくとした食感を楽しめます。
ご飯のおかずやお弁当、あと一品欲しいときに、ぜひ作ってみてください。
